サングラスレンズの表面にミラー加工(鏡のようにキラキラ反射)すると、視線が隠せて、見た目も派手でカッコ良くなりますよね✨
外からは、ミラーそのものの色が反射するので、ブルーミラーなら青色に見えます。
そんなミラーレンズですが、下地に使う色や、合わせるミラーの色によって、実際に見る側の景色の色が変わってしまうのです❗️
下地にグレーのレンズ(透過率15%)を使用し、シルバー・ゴールド・ブルーの3種類のミラーを合わせた時の比較をご紹介します。
(1) まずはじめに、グレーのレンズだけで見た景色です。
(2) 次に、シルバーミラーを合わせた時の景色。
シルバーミラーでは、景色の色が変わらないのがわかります。
(3) 次に、ゴールドミラーを合わせた時の景色。
ゴールドミラーでは、黄色の光を反射しますので、若干ですが景色が青く見えます。
(4) 最後に、ブルーミラーを合わせた時の景色。
ブルーミラーでは、青色の光を反射しますので、あきらかに景色が黄色に見えるのがわかります。
今回ご紹介したように、下地のレンズカラーをグレーで合わせる場合、ブルーミラーだけは注意が必要です☝️
レッドミラーやピンクミラー、グリーンミラーなど他のミラーの場合も、実際のレンズを使ってご案内できますので、お気軽にご相談下さい!
かっこいいミラーレンズにも、見えない落とし穴があるよって話でした👋