SMITH 展示会に行ってきました
当店の取り扱いブランドである「SMITH」の2021年新作発表会へ行ってきました。
SMITHですが、日本ではスノーゴーグルが有名で、アメリカにて創業56年と歴史もあり、特にアクションスポーツのフィールドで支持の高いブランドです。
当店では、サイクリングやフィッシング、度付き対応モデルを中心にセレクトしております。
特に2020年は、SMITHのフィッシング偏光サングラスが多くのアングラーに評価された年でした。
そして2021年も継続して、問い合わせの多いブランドの1つであります。
そんなフィッシング偏光サングラスの注目モデルが「Freespool MAG フリースプールマグ」。
8カーブ設計でしっかりと顔との隙間を埋め、サイトフィッシング専用のサイドシールドが搭載されています。
テンプルがマグネット式(SMITHが得意とする機能)で簡単に脱着でき、サイドシールドがないノーマルテンプルも付属します。
日本では数量限定という事で、展示会にいった時に既に完売しておりました…。
という事で残念ながら当店では取り扱いがありませんので、ご了承下さいませ。
続いて、8カーブ設計で、日本企画モデル「Aura オーラ」。
こちらは新作というより、リニューアルしたモデルで、今回で第3世代目です。
日本人の骨格に合せたフレーム設計で、とても掛け易いモデルです。
流行の浅いカーブのフレームと比べ、視野の広さは抜群なのですが、2世代モデルからさらに上下幅を大きく改良されております。
フレームキットの販売もあるので、度付きレンズや、使用目的に合せた機能的レンズへのカスタマイズも可能です。
続いてご紹介するモデルも、日本人の顔にフィットするノーズパッドを搭載した「Pinpoint ピンポイント」。
6カーブ設計で、スポーツ以外にライフスタイルでも活躍しそうなデザインです。
元はランニング等で使用する事を目的とした設計で、軽くてもズレ難いフィット感が魅力です。
2021年より、日本製POLARX偏光レンズ搭載のラインナップが増えております。
そして、2021年新たに加わったモデルとして、「Eastbank イーストバンク」や、「Bayside ベイサイド」、「Contour コンツアー」などがあります。
Eastbankは、Snare(スネア)という人気モデルの後継という位置づけ。
Baysideは、女性に向けたモデルで、Caper(ケイパー)に似たバタフライスタイルのデザインを継承。
Contourは、展示会にサンプルが間に合わなかった様で、実物も見れませんでしたが、Pinpointに近いデザインのようです。
今回の展示会で、フィッシング偏光サングラスとしては、テンプルが細いものが目立った印象です。
デザインを主張するよりも、快適な掛け心地を意識したモデルが多く、ターゲットを絞らない万人受けするのではないでしょうか。
また、サステナブルの流れから、再利用可能な素材を使用したフレームやレンズで生産されており、自然環境への影響を最大限に減らす取り組みがされております。
サイクル向けの新作も見てきましたが、長くなってしまったので、後日あらためてアップ致します。
引き続き2021年も、SMITHは注目のブランドの1つですね!
オードビー大阪 難波