前回のつづきで、「ICRX NXT」の新カラーラインナップについて、ご紹介していきます。

耐衝撃性や光学性能の高さに関しては、前回ご紹介してご理解頂けたかと思います。

その他の特徴として「ICRX NXT」の中でも、「HCD」という技術を採用したものがあります。

●HCD=ハイ・コントラスト・デフィニション

なんだか難しい名前ですよね…。

人間は目から入る情報が脳へと伝わり認識します。

光の3原色は赤・緑・青があり、それぞれの光が交わる部分は、何色の光なのか脳が識別し難くなります。

光の交差する部分を抑制し、それぞれの光の色を脳に識別しやすくする特殊技術が「HCD」なのです。

グレー系レンズも新時代へ

今回、新たに加わったレンズには、全て「HCD」が採用されています。

●NXT HCD 396/30

グレー系レンズも新時代へ

本来、グレー系レンズの場合、どの波長も均一に通す為、色味の変化が少なく、景色が自然に見えます。

スポーツ以外のご用途であったり、初めてサングラスをされる方や、色味の変化を嫌う方であれば、グレー系レンズはお勧めです。

ですが、変化がないので当然コントラストの効果はありませんし、透過率の低いレンズになれば、悪天候の際に景色が見え難くなります。

グレー系レンズに、「HCD」技術によってコントラスト性能をプラスし、レンズ濃度は濃くも薄くもない絶妙な濃さ(透過率30%)で設定され、視認性と快適性にこだわって生まれたレンズが「NXT HCD 395/30」になります。

ICRXの既存のグレー系レンズには無かったレンズの濃さであり、ミラーコートとも相性が良いので、多くの方にマッチングするレンズだと思います。

度付き製作においては、間違いなく基準となるだろうレンズですね!

グレー系レンズも、ただ自然に見えるだけでは無く、裸眼よりもくっきりと見えるレンズとして生まれ変わる時代になりました。

次回は「NXT HCD INFINE」をご紹介したいと思います。

オードビー大阪 難波